SDGs

SDGsを実践する

  

SDGsを、ビジネス・教育の現場で取り入れてみませんか?

三備保険が、SDGs導入を
サポート致します
  • 聞いたことがあるけど、何をすれば良いのか分からない……
  • 大企業じゃない私たちにメリットあるの?
  • 子どもたちにはどうやって伝えたらいいの?
中小企業のみなさまへ

いま、中小企業に『SDGs』が求められています

中小企業がSDGsを取り入れることこそ、日本のみならず世界規模で企業価値を向上させる近道であると、三備保険は確信しています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

三備保険の
「SDGs導入推進プロジェクト」

SDGsの視点を生かした経営戦略で、
2030年に向けた企業のあるべき姿を考える

「経済」「環境」「社会」の調和を目指す

「2030年問題」を知っていますか?来たる超高齢化時代の2030年、日本に生じうる社会的問題を総称した言葉です。

「経済」「(世界的な)環境」「社会」の3つの視点で問題化する現象
経 済
Economy
  • 働く人 < 支えられる人(高齢者)の顕著化
  • 労働人口減少で生産性低下による経済マイナス
  • 投資先の魅力が落ちることで投資市場が衰退、イノベーションが活性化されない
環 境
Environment
  • 世界の気温が1.5℃上昇
  • 世界的に慢性的な水不足
  • 世界的に異常気象の発生
  • 気候変動による農作物への被害、自然生態系の崩壊、天災で起こりうる疾病、死亡リスクなど
社 会
Society
  • 過疎地域の増加による、48都道府県体制の限界
  • 先進技術の活発化を求む声と、応える担い手の減少によるギャップ
  • 社会福祉法人の役割変更

ESG投資の増加の時代へ

「ESG投資」とは、「E=Environment(環境)、S=Social(社会)、G=Governance(企業統治)」の略で、企業が環境問題や社会問題に取り組んでいるか、ガバナンス(企業統治)に力を入れているかどうかなどを考慮して投資するかどうか決める考え方のことです。ESG投資は環境、社会、企業統治を重視することが結局は企業の持続的成長や中長期的収益につながり、財務指標からは見えにくいリスクを排除できるとの見解に基づいています。日本の中小企業がSDGsを導入するのは、持続的な企業経営の常識となってきており、取り組まないリスク・損失はますます高まる可能性があります。

世界のESG投資額が、
2016〜2018の2年間で34%増加。
日本は急成長中

今後もさらにESG投資額は増加していくものと考えられます。
これらを背景に「SDGs」への関心は海外のみならず国内でも急速に広がっています。

中小企業がSDGsに取り組む
おもなメリット

MERIT 01
企業価値を高められる
ヒントを得る
自社の事業活動や中長期計画を、17のゴールと169項目の具体的な目標を持つSDGsの視点から経営をリデザインするヒントが得られます。SDGs導入が、企業価値を高められる新たな施策の一つになります。
MERIT 02
サプライチェーンとしての
信頼感向上
上場企業は自社のサプライチェーンを見直しています。ESG投資が伸びる中、下請企業の選出基準は、今までの料金や品質だけではなくSDGsをはじめとするCSR活動を行っているのかが選出のポイントとなります。
MERIT 03
優秀な人材の確保で
採用市場に勝てる
これからの働き手の中心であるミレニアル世代、10年後働き手となるZ世代へ向けて「この会社は何のために存続しているのか」「この仕事は社会にどう影響を与えるのか」など、SDGsへの取り組みから企業理念や事業目標を信頼感をもってアピールができます。

三備保険の「中小企業のためのSDGsビジネス構築パッケージ」

導入のご検討の前段階で経営陣のみなさまへの勉強会は無料です。

詳しい内容についてはお問い合わせください。

中小企業の「SDGs」導入を三備保険事務所がフルサポート!


「SDGsは聞いたことがあるけど、何をすれば良いのか分からない。」「それって、大企業の話でしょ?」
そういった感想をもたれるかもしれません。しかし、時流に乗ることこそ、企業経営にとって一番大切なことであると三備保険は考えます。三備保険では国連グローバルコンパクトが発表した指標「SDGs Compass」を元にSDGs導入をサポート致します。

サポート実施の流れ
STEP 1
SDGsを理解する

内容① SDGs とは何か?
内容② SDGs の背景
内容③ 中小企業が SDGs に取り組むための実践ステップ
SDGs のゴールやターゲットを知り、取り組む意義などを理解するフェーズです。

STEP 2
自社の取り組みをSDGsで考える

すでに自社で行なっている事業や社外活動において、SDGs のゴールに合致しているものはないかワークショップで考えていきます。自社のバリューチェーンのマッピングを行い、SDGsの諸課題に正または負の影響を与えている可能性が高い領域を特定します。

STEP 3
自社の取り組みを
SDGsを取り入れて再構築

SDGs の概念を取り入れた上で再構築を行います。世界共通の目標である SDGs の概念を取り入れて再構築することで、より自社を取り巻く人々の共感を得る取組となります。優先課題に対して、自社目線(インサイドアウト)と世界的な目線(アウトサイドイン)で目標を設定します。

STEP 4
取り組みを情報発信する

再構築した自社の取り組みについて、SDGs のゴールを用いて説明した事業概要を作成します。ホームページに掲載、メディアへの情報配信、社内の新たな企業文化の浸透などにご活用ください。

STEP 5
報告とコミュニケーションを行う

取り組みの進捗状況を広報やその他のツールでPRを行い、社外発信します。

F A Q
SDGsの導入にはどれくらいの期間がかかりますか?
本サービスについては、社内周知〜外部発表まで3カ月〜半年を想定しています。
それ以降のフォローにつきましてはお客様のご要望に合わせコンサルメニューを構築していきます。
中小企業でもSDGsを導入するメリットについて教えてください
大企業だけでなく、中小企業の経営者の方も是非取り組んでいただきたいです。詳細は、「中小企業がSDGsに取り組む3つのメリット」の部分を参照ください。
「SDGs」についてもっと知りたいです。社内向けのセミナーなどはありますでしょうか?
社内でセミナーをというご要望についても対応しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
SDGsの導入までの流れを教えてください
初回面談→社内セミナー→経営者面談→外部へ周知が大まかな流れになります。

教育機関のみなさまへ

今を生きる若い世代、
次世代を担う世代へ
私たちが出来ることを一緒に考える

SDGsで学びと社会をリアルにつなげる!!
SDGsを通して、生徒の興味、学び、社会課題をつなぐ。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

学校現場では「試験のために学ぶ」「お金のために働く」という考え方から、「未来をつくるために学ぶ」「未来をつくるために働く」という考え方を伝えるために、SDGsを通して環境だけでなく、社会、経済と様々な要素を学び、広い分野において取り入れることが求められています。
2020年度から指導要領の改訂に伴い、各教科において教科書の様々な箇所でSDGsについて触れられています。しかし現状として、学校現場ではSDGsについて子どもたちに教えたくても、詳しく教えることができるリソースがない、どのように取り入れればよいのかわからないという課題や悩みを抱えていることが多々見受けられます。そんな課題を解決するために、SDGsに関するコンテンツやプログラムを活用することができます。

SDGsが子どもたちにとって大切な理由

社会の課題を「自分ごと化」すること

小学校くらいから一斉授業で大人の話を一方的に聞くことに慣れてきてしまった子どもたちは、学年が上がるにつれ「話を聞いていればいい」的な受け身の姿勢を身につけさせられてしまっています。だから、これからの世界を、社会を作っていくのは君たち自身だと、課題を解決するのは君たち自身だと、自分には何ができるか真剣に考えてみるという「自分ごと化」が大切です。自分ごとにしないと行動につながりません。

社会とつながること

学校での学びは「社会に出るため」に勉強をしています。学校での学びがリアルな社会とつながったとき、SDGsが生徒の興味と学び、社会課題をつなぐ窓になります。誰一人取り残さない世界を作るためにも、社会に出て、社会で誰かの役に立っている大人と繋がって、その人たちの生き方を知ることが大切です。

パートナーシップ力を養うこと

自分中心に考えるのではなく、縦のつながりも横のつながりも大切にして、誰一人取り残さない世界を作るには、周りとのパートナーシップが必要です。ただ、仲良くするだけではなく、互いに歩み寄りながら共助することが大切です。

持続可能な開発のための
教育(ESD)の更なる推進に向けて

SDGs においては、教育は17の目標のひとつ、目標 4「すべての人に包摂的かつ公 正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」でとりあげられ、その第7項目にESD等を通じた持続可能な開発の促進に必要な知識とスキルの習得の保証が掲げられています。
SDGsすべての目標を達成するためにESDが重要でありESDの観点を踏まえた人財育成が必要です。言い換えれば、2030年に向けた人類の持続可能な開発の目標であるSDGsの達成のための意識・行動の変容をもたらす学びが ESDなのです。

教育:ESDとSDGs
教育はSDGsの目標4に位置付けられており、ESDは目標4の中のターゲット4.7に記載されています。しかし、教育については、「教育が全てのSDGsの基礎」であり、「全てのSDGsが教育に期待」している、とも言われています。特に、ESDは持続可能な社会の担い手づくりを通じて、17全ての目標の達成に貢献するものです。ですから、ESDをより一層推進することが、SDGsの達成に直接・間接につながっています。また、SDGsを、ESDで目指す目標が国際的に整理されたものとして捉えることもできます。
SDGsを取り入れたESDの推進
ESDを推進すること自体がSDGsの達成に貢献することを踏まえ、SDGsが掲げる17の目標(課題)を、ESDの取組に取り入れ、今後のESDの推進に役立てていただきたいと考えます。例えば、ESDの取組をSDGsの観点から見直すことを通じ、自分自身のESDの活動に新たな意義や価値付けを行うことや、ESDの目標を明確化することが可能です。具体的なアプローチは、その学校・地域の課題やESDの取組方により様々ですが、SDGsを見据えつつ、学校や地域で足元の課題解決を大事に、ESDを推進していただくことが重要です。
■参考資料

文部科学省による持続可能な開発のための教育

ユニセフによる子供向けSDGs教材

■動画版 : 子どもたちと考える資料

「(動画)持続可能な開発(SDGs)への道 – 子どもたちと考える?」
国連広報センター:https://goo.gl/LdMZqU


SDGsジャーナルYouTubeチャンネル(https://bit.ly/2TG3k48

三備保険が、SDGs導入をサポート致します。
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