SDGs
SDGsを学ぶ・体験する

「SDGs未来都市」とは、『SDGs』の理念に沿った基本的・総合的取り組みを推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して、持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるものです。地方公共団体へのSDGs普及促進を図るため、優れた取組みを行う自治体を選定する「地方創生に向けた自治体SDGs推進事業」に倉敷市が応募し「SDGs未来都市」に選ばれました。
三備保険事務所では『SDGs』の世界感を、仕事の現場や日常生活にも活かしていただけるよう、岡山・倉敷を中心に様々な企業・団体のみなさまに、カードゲームを使って楽しく学べるセミナー等の活動に取り組んでおります。
三備保険事務所は、『SDGs』を通じて次世代教育と地域貢献の一助を担って行きたいと考えています。2030年からの世界で主役として生きる若い世代への啓蒙を軸に、その次世代へ歴史を継承するという大きな役割をもつ今働く幅広い層に向けて『SDGs』の重要性を伝えます。誰一人取り残さない社会の実現を目指すべく、経済・社会・環境をめぐる様々な課題を各人が自分ごととして受け止め、未来に立ち向かえる人材に育ってほしいと願っています。
■ 「(動画)持続可能な開発(SDGs)への道 ‒ 子どもたちと考える ‒」:国連広報センター
2030年までに地球規模で解決すべき目標として掲げられた17の目標。「持続可能な開発目標」であるからこそ、人々の幸福な日々が、将来もずっと続くように支えていくものだと考えます。
それを妨げるリスクを軽減・防止したり、災害などで万一、幸福な毎日が途絶えてしまったら、少しでも早く元に戻れるようお手伝いをする。これが私たち保険募集人としての使命だとすれば保険というビジネスはSDGs的な色彩が強いと言えます。私たちは日々お客様に安全・安心をお届けする保険コンサルを通じて、何かあれば迅速に対応するのは当然ですが、社会の構造変化や災害などに前もって対策を講じるという視点も重要になります。このような想いで以前よりお客様や社会と共有できる価値を創造するための活動を行ってきました。その活動で培ったベースをもとに、さらに活動の範囲を経済、環境、社会と幅広い分野に広げ、「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向け、自社でのSDGs取り組みと合わせて、様々な方々がSDGsを知って実践できるようにSDGsの推進を取り組んでまいります。
「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」はSDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのでしょうか。
SDGsゲームをプレイすることや、その後の振り返りやダイアログ(対話)を通じて「持続可能な開発とは何か」を知ることができるのはもちろん、楽しみながら今後のご自身の在り方や、やり方(行動)の気づきが得られます。このゲームはSDGsの目標を1つ1つ細かく勉強するためのものではありません。「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を体験的に理解するためのゲームです。そのため、SDGsという言葉を聞いたことがない人やあまり興味関心がない人でもゲームが持つとっつきやすさと面白さで知らず知らずのうちに熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができます。
■ 「カードゲーム2030SDGs」開発元:一般社団法人イマココラボ
「SDGs de 地方創生」とは、SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。
政府の持続可能な開発目標(SDGs)推進本部が2018年末に発表した、SDGsアクションプラン2019の中でも、SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境にやさしい魅力的なまちづくりが明確に謳われました。2018年に選ばれ、発表された29のSDGs未来都市はその象徴的な動きです。しかし、SDGsの考え方を地方創生に活かしていくってどういう意味だろう?世界全体のグローバルな問題と、国内の一地域の活性化の問題がどのように関わっているのだろう?と疑問に感じられる方も多いのではないかと思います。日本の各地域が抱える課題も、世界が抱える課題と根本原因や構造が相似形であります。SDGsの考え方を理解することは地方創生にも役立てることができます。そのことを直観的、体感的に感じて頂き、そして具体的なアクションへとつなげていただく、そのことを促進するためのゲームです。
■ 「SDGs de 地方創生」開発元:SDGs de 地方創生 運営事務局
SDGsの17の目標を達成するために、さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、我々はどうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのか。現在から2030年までの道のりを体験することや、世界全体のグローバルな問題と、国内の一地域の活性化の問題がどのように関わっているかを体験するカードゲームを行ってSDGsの世界感を学びます。
ゲーム終了後は、振り返りのワークショップを行います。ゲームへの理解が深まるとともに、世界のあり方への意識も変わります。「私たちの起こした行動で何かが起きれば連鎖が生まれ、思わぬところで思わぬ結果が起きている」という繋がりから生まれる可能性を考えていきます。
振り返りを受けて、「改めて気づいたことは何か」をテーマにディスカッションを交えたワークショップを行い、参加メンバーで共有していきます。そして、「じゃあ私たちには何ができるのか」を考えます。また、SDGsの視点からみたビジネス事例なども共有していきます。
「2030SDGs(ニイゼロサンゼロエスディージーズ)」はいまや国内のみならず海外にも広まっている、SDGsを体験的に理解する代表的なゲームです。同時に、様々な文脈で、また国内外を問わず活用されることを前提として作成したゲームですので、ゲーム内で用いるカードに表現されている内容は、主に世界を題材にしています。また、ゲームで用いるカードのひとつひとつの抽象度を高めに作成しています。
それに対して、「SDGs de 地方創生」は地方創生に取り組む日本の自治体の具体的なアクションをカードの題材にしています。ですのでカードのひとつひとつにモデルとなる活動があります。国内におけるこれまでの事例をもとに、具体的な内容がテーマになっています。
2030SDGsはSDGsの本質を理解するのに役立ちます。SDGs de 地方創生は、地方創生がうまくいっている自治体とうまくいかない自治体、その両者の間にある違いは何かを考え、地方創生を実践する上でのハードルや問題が生じている根本原因は何かを理解することが中心になります。共通点として、両ゲームとも、ゲームを終了したあとに参加者一人一人が良き方向に行動変容を起こすことを目指しています。どちらのゲームも素晴らしい内容ですので、自分が抱えている課題にあったツールはどちらか(あるいは両方か)ご検討ください。
人数 | 5〜200名 ※ご相談ください。 |
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対象 |
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講習時間 | 2~4時間 ※講習内容によって異なります |
金額 | ※人数によって異なります。詳しくはお問い合わせください。 |
備考 | ※県外の方でも受け付けております。(別途交通費) お気軽にお問い合わせください。 |
「2030 SDGs」はSDGsの17の目標を達成するために、カードゲームを使って現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、どうやってSDGsの目標を実現していくのか。今回はルールをとても分かりやすく教えていただきながら、SDGsの世界観やそれがもたらす影響などについて学びました。
全体的な感想としては以下の意見が出ました。
今回はSDGsの世界観や考え方を知り、カードゲームという形でそれを体験することができました。スタッフ間のコミュニケーションも図れたと思います。各々で今回の体験をこれからの活動や仕事上の意識に活かしていきたいと思います。