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高校生でもわかる!お金をふやす「投資」のいろんな種類をやさしく解説 第1章

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2025.5.8

🔎はじめに:高校生の今こそ「お金」のことを知っておこう

「投資って、大人がやることでしょ?」
そんなふうに思っている人も多いかもしれません。たしかに、お金や投資の話って、学校ではあまり教えてもらえませんよね。

でも実は、投資は早く知っておいたほうが、将来の役に立つ知識なんです。
将来、大学に進学したり、働いたり、自分でお金を管理するようになったとき、「知っているかどうか」で人生の選択肢が大きく変わってきます。

このコラムでは、そんな「投資」について、高校生でもわかるようにやさしく解説するシリーズをお届けします。
全部で5回に分けて、投資の基本から、いろいろな種類、そしてお金との向き合い方まで、少しずつ一緒に学んでいきましょう。

まずは第1回目、**「投資ってなに?基本のキ」**からスタートです!

💰第1章:投資ってなに?基本のキ
投資とは「お金に働いてもらうこと」
投資とは、お金を使って将来もっと多くのお金を得ることを目指す行動です。
たとえば、おこづかいを銀行に預けるのが「貯金」だとすれば、投資はそのお金を使って株やファンドなどを買い、お金が増えるチャンスにかけることです。
高校生のうちから少しずつ学んでおくと、将来お金の扱い方が上手になりますよ!

💴貯金と投資のちがい
・貯金:安全だけど、ほとんど増えない。
・投資:増えるチャンスがあるが、損することもある。

たとえば、100万円を1年間預けた場合
・銀行の普通預金(金利0.001%)なら → 10円しか増えない
・投資で年5%の利益が出たら → 5万円増えることも
でも逆に、損をする可能性もある。それが投資の「リスク」です。

💴リスクとリターンの関係(やさしく説明)
投資には「リスク(変動の幅)」と「リターン(利益)」のバランスがあります。
・リスクが小さい(例:銀行預金)→ リターンも小さい
・リスクが大きい(例:仮想通貨)→ 大きく増えるか、大きく減るかの差が激しい
投資では「どれくらいのリスクなら自分が受け入れられるか」が大事です。

💴複利(ふくり)のパワー
複利とは、利益に利益がつく仕組みのこと。
たとえば、100円を年利5%で運用すると、
・1年後:105円
・2年後:110.25円(5円の利益にさらに5%がつく)

時間が経つほど、どんどん加速して増えるのが複利の力です!

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