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「後ろの車にあおられたことはあるけど、あおり運転はしていない」と思っていませんか? しつこく追い回したり、無理に停止させて暴行行為に及んだりするなど、悪質で危険な行為さえしなければ「あおり運転」にはならないと考えていませんか?

「あおり運転」とは何か?「あおり運転」をしない・遭わないためにはどうしたらよいか?

もし、悪質で危険なドライバーに嫌がらせを受けた場合、どう対処すればよいのかを考えてみましょう。

 

あなたは「あおられている?」それとも「あおっている?」

 

「あおり運転」は、一般的に前車との車間距離を詰めたり、ハイビームやパッシング、不必要なクラクションを使ったりすることで、前方または周囲の車を威嚇・挑発する行為とされ、事故を誘発する危険な運転です。

交通マナーに関するアンケート調査によると、ドライバーのほとんどは「思いやりを持ち、交通マナーを意識して運転している」と答えていました。

一方、後続車にあおられた経験が「よくある」「時々ある」と答えたドライバーは半数を超えていました。

「あまりない」と答えたドライバーも合わせると、あおられた経験があるドライバーは割を超えます。


 

みなさんは、周囲のドライバーが自身の運転を「どう感じているか」考えたことはありますか?

車の外からは、ドライバーの表情をうかがうことはできません。

車の動きで「優しいな」「荒いな」と、相手のドライバーの運転態度を推し量ります。

自分は「大丈夫」と思っている車間距離でも、前車のドライバーは「あおられている」と感じるかもしれないのです。

 

相手の行動に過剰に反応し、執拗に追い回す悪質で危険なドライバーがいる!

 

周囲には、運転以外のことでイライラしていたり、粗暴な運転を繰り返したりするドライバーもいます。

平成29年6月に東名高速道路で起きた「あおり運転」などの、悪質で危険な行為による痛ましい死傷事故を記憶している方も多いでしょう。

悪質で危険なドライバーは、前車が「遅い」、運転が「ムカつく」など相手の行動に対し過剰に反応し、気がすむまで執拗に追い回して嫌がらせ行為を繰り返す可能性があります。さらに過熱すると、無理に停止させて暴言や暴行行為に及ぶ可能性もあるため、大変危険です。

このようなドライバーの標的にならないためには、相手を不快にさせない運転を行う必要があります。

 

心にゆとりを持ち、相手を思いやる運転を心がけよう!

「あおり運転」をしない、遭わないためには、自分自身が心にゆとりを持ち、相手を思いやる運転を心がけることが大切です。

では、どのようにすればよいのかをみてみましょう。


 

悪質で危険なドライバーに遭遇したときは…

安全運転を心がけていても、悪質で危険なドライバーと遭遇するかもしれません。そんなとき、どのように対処すればよいのかをみてみましょう。


 

「あおり運転」をしない・遭わないためには、心にゆとりを持ち、相手を思いやる運転を心がけましょう。

悪質で危険なドライバーに遭遇したときは、やり返さずに人のいる安全な場所へ避難し、すべての窓とカギを閉め、車から降りないようにしましょう。

110番へ通報し、ドライブレコーダーや携帯電話等を使い、細心の注意を払って一部始終を記録しましょう。

投稿日時: 2018年06月26日


スピードメーターなどがあるメーターパネル(計器盤)は、車の各種状態がひと目でわかるようになっていて、その中に車の異常や故障を知らせる警告灯があります。

 今月は、「このまま走行を続けると危険です」と知らせる警告灯の意味と、対処の仕方をみてみましょう。

 

 

危険を知らせる警告灯がついたときは、素早い対処が求められる

 

車の整備不良が原因の交通事故は、平成1923年の5年間に3,653件発生しています。

 そのうち、走行中に機能の異常を知らせる警告灯がついていた可能性があるブレーキ、エンジン、変速機、燃料、潤滑装置の不良や故障などによる事故は約20%を占めています。

 事故を防ぐためには、危険を知らせる警告灯がついたときの素早い対処が求められます。

すべての警告灯がつくか確認してみましょう


 

警告灯が「消えない」、「走行中につく」場合の意味と対処の仕方


 

 

投稿日時: 2018年05月19日


運転中、携帯電話やスマートフォンの着信が気になり、つい画面に目を移して「何だろう?」と確認したことはありますか?

また、手を使わない(ハンズフリー)装置を使用して、通話しながら運転しても「安全運転に支障はない」と思っていませんか?

 今月は、運転中に携帯電話の画面を見る・操作する・通話することによる危険性について考えてみましょう!

 

<ドライバーが携帯電話等の画面を見ていたことによる事故は、5年前の約2.3倍に増加!>

 

平成28年中の携帯電話等の使用による交通事故は1,999件で、5年前に比べ約1.6倍に増えています。そのうち、携帯電話等の画面を見たり操作したり(画像目的使用)して発生した事故は927件で、全体の約46%を占め、5年前の約2.3倍に増加しました。

 

 

死亡事故になると画像目的の割合が約63%を占め、運転中の危険な行為であることがわかります。

一方、ハンズフリー装置を使用しての通話や片手で通話するケース(通話目的使用)の交通事故は、画像目的使用に比べて少ないものの、5年前と変わらず発生しつづけています。

 平成1926年の8年間の携帯電話使用時の事故発生場所と事故類型の割合をみると、通話目的使用と非使用は割合が似ています。

 


 

しかし、画像目的使用は直線の単路や交差点付近など、周囲に対する注意が散漫になる場所や状況で使用し、追突事故を起こしているケースが多くなります。また、死亡事故では画像目的使用・通話目的使用ともに歩行者との接触や単独事故が多く、加えて通話目的使用では正面衝突が多くなります。

 事故直前の速度をみると、画像目的使用の場合は事故の約7割が20km/hを超えており、非使用の約4割と比べ、高い割合となっています。視線が画像に向いて、前方の危険に気づかないため、減速することなく事故を起こしている様子がうかがえます。

 

<運転中に携帯電話の操作や通話を行うと、周囲の危険察知が難しくなる>

 

運転中の携帯電話使用に関する調査によると、日ごろから運転しているドライバーの半数が、使用したことが「ある」と答えました。


 

「ある」と答えたドライバーに使用目的を聞いたところ、「かかってきた電話等に出た」「着信したメール等のメッセージを確認し

た」「着信中の電話などの発信元を確認した」などの行為が上位を占めました(複数回答)。

 では、運転中に携帯電話等を使用すると走行にどのような影響が出るか、教習所のコースを使った自動車テスト※をみてみましょう。

スマートフォンでメールやゲーム等の操作をしながら運転したときは「飛び出したボールに衝突」「信号の見落とし」「ハンドルの操作が不安定になり対向車線にはみ出す」ケースなど、運転操作に大きな影響を与えました。

 このときのドライバーの視線の動きをみると、通常の運転では視線は広範囲をしっかりと確認しながら走行しています。しかし、スマートフォンを操作しながら運転するときの視線は、画面に近いところから前方の狭い範囲までしか確認しておらず、横からの飛び出しや信号の変化に気づくのが難しくなります。また、前方をよく見ていないうえに、片手でハンドル操作をしているので、走行が不安定になり、車線を逸脱して重大事故を起こす危険性が高くなります。

 一方、ハンズフリー装置で通話したときの場合は、「ウインカーの遅れや出し忘れ」「停止が遅れる」などが目立ちます。視線は通常と同じように広範囲を見ていても、意識が運転から通話に向いてしまうため、危険に対する反応が遅れたり気づかなかったりして、事故につながる危険性があります。

 


 

<運転中に携帯電話やスマートフォンを使用するのはやめよう!>

 

運転中に、携帯電話やスマートフォンの表示された画面をじっと見たり、手で持って通話したりする行為は、道路交通法第71条第5号の5「運転者の遵守事項」で禁じられています。

 携帯電話やスマートフォンは、着信しても音も振動もないようにドライブモード(公共モード)に設定し、カバン等に入れましょう。使用するときは、車を安全な場所に停止してから使用しましょう。

 また、ハンズフリー装置を使用しての通話も、漫然運転につながるおそれがあるのでやめましょう。

 

運転中に携帯電話やスマートフォンを使用すると、周囲の危険察知が難しくなるのでやめましょう。運転中はドライブモード(公共モード)に設定し、カバンなどに入れましょう!

投稿日時: 2018年04月19日


「いつも使う道は工事中だから、今日は別の道にしよう」と思っていたのに、気が付いたらいつもの道へ車が向いていたとか、考えごとをしながら運転していて「あっ、しまった、行き過ぎた」と曲がる角を通り越してしまうなど、自分で気がつかないうちに注意がそれて運転ミスをしてしまうことがありませんか?

今月は、なぜこのようなミスをしてしまうのか、このようなミスがどのような事故に発展してしまうのか、どうしたら防ぐことができるのかをみてみましょう。

 

◆人は常に集中していられるものではありません◆

 

平成23年度のJAFロードサービスの救援依頼の内容をみると、鍵を車に残したままロックしてしまう「キー閉じ込み」が全体の約12%を占めており、毎年上位にランキングされています。「キー閉じ込み」は、車から出るときに注意して行動すれば防げるものですが、この数字はいかに人が不注意に陥りやすいかを物語っています。

 

 

このように人は、常に集中していられるものではありません。

たとえば、「考えごとをしていたため信号の確認をせずに交差点に進入してしまった」、「駐車スペースで細かい操作を繰り返しているうちにアクセルとブレーキを踏み間違えてしまった」など、人はちょっとしたことから注意しきれない状態になってしまい、思わぬ事故に発展するおそれがあります。

 

◆どうして注意しきれない状態になるのでしょうか◆

 

どうして「信号をよく確認しない」、「アクセルとブレーキを踏み間違えてしまう」という注意しきれない状態になるのでしょうか?

ドライバーは普段あまり意識をしていませんが、左右の安全確認やペダルなどの運転操作の手順一つ一つに、注意を振り分けて運転しています。

そのようなときに、他のことを考えているとそちらに気がとられ、運転に対する集中力が低下してしまい、注意を保てなくなって、ついうっかり「信号をよく確認しない」で交差点に進入してしまうなどの安全確認ミスが起こる可能性があります。

 

 

また、駐車スペースで、時間が無いと焦って細かい操作を繰り返していると、注意の働きが安全確認や運転操作へ十分に行き届かなくなり、「アクセルとブレーキを」取り違えて操作してしまうなどの運転ミスが起こる可能性があります。

 

◆注意をうまく働かせるためにはどうしたら良いでしょうか?◆

 

自分はどのような注意の働きの傾向があるのかを知り、注意の働きを安全確認や運転操作に向け続けるためにはどうしたらよいかをみてみましょう。

 

 

ぼんやりしていたり焦っていたりしているときに、自分自身の注意の働きが鈍っていることを自覚することはできません。注意力の低下がありうることを理解して、運転に集中し、安全確認や運転操作に注意を向けましょう。

 

運転に集中して、安全確認や運転操作に注意を向けられるように、スピードを抑えて走行し、適度な休憩を取ることを心掛けましょう。

投稿日時: 2018年03月17日


路上を快適に走行することはできても、「バックでの車庫入れは苦手…」という方はいらっしゃいませんか?

では、バックでの車庫入れを安全に行うことができるドライバーと何が違うのでしょうか?

安全に車庫入れを行うためにはどのようにしたらよいのでしょうか?

今月は、車庫入れが苦手だと感じる原因を探りながら、安全に行えるコツをみてみましょう!

 

★ なぜ車庫入れが苦手だと感じるのでしょうか? ★

 

自転車の場合、駐輪場から自転車を出すときには、ハンドルと車体の向きを調整し、後ろを確認しながらバックしている方が多いのではないでしょうか。自転車のバックがさほど難しくなく行えるのは、自転車全体とその周囲を目で直接確認することができるため、障害物に接触せずに行うことができるからです。

 

 

では、車の場合はどうでしょうか?

車は運転席の反対側や後方部分などを含め、目で直接確認できない死角が多く、ドライバーが障害物を発見することが難しいのです。

そのため、車が駐車スペースのどの位置にあり、周囲との距離がどれくらいあるのか、前輪がどの方向を向いているのかなど、ドアミラーやリアウィンドなどを使い、常に車両全体の方向や位置を様々な感覚で把握し続けることが必要になります。

そこに苦手意識が生じるものと思われます。

死角の多い車庫入れでは、注意を怠ると思わぬ接触事故を起こすケースがあります。

あせらず落ち着いて、注意すべき箇所を一つ一つ確認しながら車庫入れを行いましょう。

 

 

 

★ どのようにすれば安全に車庫入れが出来るのでしょうか? ★

 

では、車庫入れを行うときの注意すべきポイントをみてみましょう。

 


 

車庫入れを行うときは、ゆっくりと落ち着いて、周囲の安全を確認し、最適なポジションからバックを開始しましょう。

進入するライン上の安全を確認し、左右のバランスも注意しながらバックし、駐車スペースの途中で一旦停止して、車を停める位置を目で見て確認しましょう。

投稿日時: 2018年01月20日


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