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最新コラム :  高齢ドライバーが安全運転を続けるために

65歳以上の高齢ドライバーの中には「自分はまだまだ大丈夫」と運転に自信がある方や、「車が無いと買い物にも行けない」など車が生活の足になっている方もいらっしゃることでしょう。
今回は、高齢ドライバーに多い事故の特性を通して、安全運転のために注意すべきポイントをみてみましょう。


○高齢ドライバーに多い事故の特性とは

65歳以上の高齢ドライバーが、平成28年中に起こした死傷事故内容をみると、車対車の衝突事故(車両相互)が8割強を占め、その中でも「出会い頭」が最も多く「追突」「右左折時」のケースが続きます。
 



死亡事故発生率をみると、車が単独で起こした事故(車両単独)で多く発生しており、中でも「路外逸脱」「工作物衝突」による死亡事故が目立ちます。では、各ケース別に高齢ドライバーが起こしやすい事故の特性をみてみましょう。




○安全運転を続けるために…

「まだまだ運転したい」「生活のために車は必要だ」とおっしゃる方も多いことでしょう。
では、高齢ドライバーが運転する際、注意すべきポイントをみてみましょう。

☆一時停止し安全確認を行いましょう
運転経験が豊富になるほど、自分の運転は「大丈夫」と思い込み、交通環境への油断や習慣化された運転をしがちになります。
信号の無い交差点、見通しの悪い交差点や「止まれ」の標識がある場所では、必ず一時停止し、十分な安全確認を行ってから通過しましょう。

☆前車の動きをよく見て、ゆっくりと停止し、一拍おいて発進しましょう!
前車に追従走行しているときは、車間距離を十分にとるのはもちろんのこと、前車の動きをよく見て運転しましょう。
前車に続いて停止するときは、前車が速度を緩めたら、足をブレーキペダルへ移し、速度を落として車間距離を保ち、前車が停止した後にゆっくりと停止できるようにしましょう。発進するときは、前車が発進してから一拍おいて、ゆっくりと発進しましょう。

☆「かもしれない」と考え、適切な判断・操作を行えるようにしましょう!
目の前で展開される状況を、瞬時に把握し判断できる情報処理能力は、加齢とともに衰え、他車の速度やカーブの大きさなどを見誤ったり、ペダルを踏み間違えたりしやすくなると言われています。「このまま右折すると対向車とぶつかるかもしれない」「思っているよりカーブはきついかもしれない」などあらゆる可能性を考え、「対向車が過ぎるまで待とう」「カーブ手前で十分に速度を落とそう」など適切な判断・操作を行えるように心構えをしておきましょう。

☆定期的に眼科検診を受けましょう!
視野の狭まりや欠損は緑内障の可能性があり、自覚症状が無い場合もあります。
視力検査はもちろんのこと、定期的に眼底検査を含む眼科検診を受け、問題があれば早期に治療を行いましょう。

☆車を買い替えるときは、自動ブレーキ・ペダル踏み間違い時加速抑制装置等、先進技術搭載の車を検討しましょう!
車の先進技術は日々進化しており、ドライバーの運転をサポートし、安全を支援するシステムを搭載した車が実用化されています。
中でも、自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載している車(サポカーS)は、高齢ドライバーにお勧めできる車です。
自治体や自動車メーカーなどが、サポカーSをはじめ先進技術搭載の車の体験試乗会を開催しているところもあります。
まずは試乗してみて良さを体感し、買い替えのときに検討しましょう。軽自動車やコンパクトカーでも、サポカーS機能もしくは同等の機能が付いている車があります。

投稿日時: 2019年05月22日

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