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最新コラム :  駐車場を安全に利用するためには

「駐車場内は車がゆっくり走行するから、道路に比べれば事故に遭う危険性は低い」と気を抜いていませんか?

今月は、警察が出動した駐車場内での事故を通じ、駐車場の安全な利用について考えてみましょう。

 

  駐車場内では「発見の遅れ」が事故につながる

平成28年中に起きた駐車場内での事故の種類をみると、車対車(車両相互)と人対車(人対車両)の事故が全体の約94%を占めていました。

事故時のドライバーの人的要因をみると「安全不確認」による車や歩行者の「発見の遅れ」が多くを占めています。

駐車場内は、道路のように信号や標識等による交通整理がされていないため、車や歩行者の行動が予測しにくくなります。

駐車スペースから突然車が出てきたり、前を走行する車が駐車しようと後退してきたり、目の前に歩行者が不意に現れたり等、至るところに危険が潜んでいます。

駐車場内では、危険をいち早く発見できるように、周囲に注意を配り十分な安全確認を行うことが求められます。

特に、歩行者は車がゆっくり走行していても接触すれば負傷する危険性があり、場合によっては死亡事故にもつながりかねません。

 

 

  駐車場内は、高齢者や子どもとの重大事故に遭う確率が高い

平成22年〜26年の5年間に、駐車場等で起きた人対車による死亡重傷事故の発生割合をみてみましょう。

グラフは、歩行者の年齢層と場所別(駐車場等/駐車場以外)で、それぞれ事故でケガをした人のうち、死亡重傷事故となった人の割合を示したものです。

このうち、歩行者の年齢層別にみると、65歳以上の歩行者が最も高い確率で死亡重傷事故に遭遇しています。

また、事故の内容をみると、他の年齢層と比べ車の後退時に事故に遭うケースが多くなっています。

高齢者は、視野が狭くなり聴力も弱ってくるため、近づく車に気づかない可能性があります。

さらに、目の前の車に注意が向くと、他車への注意がおろそかになるなど、周囲に対し注意を分散することが加齢とともに難しくなります。

そうすると、安全確認が不十分なまま車の陰から出てくる危険性があります。

次に死亡重傷事故の発生割合が高い6歳以下の子どもは、駐車場等と駐車場以外での重大事故に遭う確率がほぼ同じとなっています。

事故時の子ども側の要因をみると、保護者が「駐車場内は安全だ」と思って手をつながずにいたケースが多くみられました。

背丈が低い子どもは車の陰に隠れてしまうため、ドライバーが注意を怠ると子どもの存在に気づけず、接触するおそれがあります。

子どもは、ゆっくり走行している車に接触すると、跳ね飛ばされずに車の前で転んでしまう可能性があります。

そのまま走行を続ければ、小さな身体に1トン近い車が乗り上げ死亡事故に至る危険性があります。

 


 

  駐車場は至るところに危険が潜んでいると考えよう

道路から駐車場に入ると、車の速度も低速になり、交通量も減るせいか「ほっ」と気が抜けてしまいがちになります。

しかし、駐車場内は車の陰から歩行者が出てきたり、停止している車が動き出したり等、至るところに危険が潜んでいます。

では、いち早く危険を発見し駐車場を安全に利用するためには、どうしたらよいのかをみてみましょう。


 

駐車場内では、至るところに危険が潜んでいると考え、十分に安全確認を行いましょう!

投稿日時: 2018年10月20日

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