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最新コラム :  注意をうまく働かせるために

「いつも使う道は工事中だから、今日は別の道にしよう」と思っていたのに、気が付いたらいつもの道へ車が向いていたとか、考えごとをしながら運転していて「あっ、しまった、行き過ぎた」と曲がる角を通り越してしまうなど、自分で気がつかないうちに注意がそれて運転ミスをしてしまうことがありませんか?

今月は、なぜこのようなミスをしてしまうのか、このようなミスがどのような事故に発展してしまうのか、どうしたら防ぐことができるのかをみてみましょう。

 

◆人は常に集中していられるものではありません◆

 

平成23年度のJAFロードサービスの救援依頼の内容をみると、鍵を車に残したままロックしてしまう「キー閉じ込み」が全体の約12%を占めており、毎年上位にランキングされています。「キー閉じ込み」は、車から出るときに注意して行動すれば防げるものですが、この数字はいかに人が不注意に陥りやすいかを物語っています。

 

 

このように人は、常に集中していられるものではありません。

たとえば、「考えごとをしていたため信号の確認をせずに交差点に進入してしまった」、「駐車スペースで細かい操作を繰り返しているうちにアクセルとブレーキを踏み間違えてしまった」など、人はちょっとしたことから注意しきれない状態になってしまい、思わぬ事故に発展するおそれがあります。

 

◆どうして注意しきれない状態になるのでしょうか◆

 

どうして「信号をよく確認しない」、「アクセルとブレーキを踏み間違えてしまう」という注意しきれない状態になるのでしょうか?

ドライバーは普段あまり意識をしていませんが、左右の安全確認やペダルなどの運転操作の手順一つ一つに、注意を振り分けて運転しています。

そのようなときに、他のことを考えているとそちらに気がとられ、運転に対する集中力が低下してしまい、注意を保てなくなって、ついうっかり「信号をよく確認しない」で交差点に進入してしまうなどの安全確認ミスが起こる可能性があります。

 

 

また、駐車スペースで、時間が無いと焦って細かい操作を繰り返していると、注意の働きが安全確認や運転操作へ十分に行き届かなくなり、「アクセルとブレーキを」取り違えて操作してしまうなどの運転ミスが起こる可能性があります。

 

◆注意をうまく働かせるためにはどうしたら良いでしょうか?◆

 

自分はどのような注意の働きの傾向があるのかを知り、注意の働きを安全確認や運転操作に向け続けるためにはどうしたらよいかをみてみましょう。

 

 

ぼんやりしていたり焦っていたりしているときに、自分自身の注意の働きが鈍っていることを自覚することはできません。注意力の低下がありうることを理解して、運転に集中し、安全確認や運転操作に注意を向けましょう。

 

運転に集中して、安全確認や運転操作に注意を向けられるように、スピードを抑えて走行し、適度な休憩を取ることを心掛けましょう。

投稿日時: 2018年03月17日

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