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自宅周辺を運転するとき「慣れた道」だと思い、気を抜きがちです。
地域住民が日常生活のために利用する生活道路は、道幅が狭く車道と歩道の区別があいまいな箇所があったり、自転車が道路の真
ん中を走行していたりするなど、人と車両が混在しやすいため、走行には細心の注意が必要です。
今回は、生活道路で起きた死傷事故の内容を通し、歩行者や自転車が安全に通行できるようにするにはどうしたらよいのかをみてみましょう!

〇生活道路では、歩行者や自転車の死傷事故が増える!〇

平成27年の交通事故による死傷者数の割合を、幅員5.5m以上の幹線道路と5.5m未満の生活道路に分けて比較した報告書をみると、生活道路では車の割合が約3/4に減る一方 、自転車は2倍、歩行者は約1.4倍になります(図1)。
年齢層別では、15歳以下の子どもと65歳以上の高齢者は、他の年齢に比べ生活道路での死傷者の占める割合が高くなっています。
また、生活道路のどこで死傷事故が起きたのかをみると、信号のない交差点が約半数と多く、信号のある交差点、交差点付近を含めると約68%を交差点とその付近が占めます(図2)。
法令違反別にみると、車両が第1当事者(過失が最も重い当事者)の場合は、安全不確認が36%を占め、一時不停止、交差点安全進行違反がそれぞれ10%、脇見運転や動静不注視(相手の動きを見誤る)もそれぞれ9%と少なくありません(図3)。
一方、歩行者が第1当事者の場合は、飛び出しが約半数を占め、信号無視や横断方法等違反が続きます(図4)。



〇生活道路で、歩行者や自転車の安全を確保し走行するには?〇

生活道路において、車は歩行者や自転車の安全の確保に、細心の注意を払い走行する必要があります。
では、どうしたらよいのかをみてみましょう!

投稿日時: 2020年01月18日


近年、運転中にスマートフォン等を使用する「ながら運転」による交通事故が相次いで起きています。
そのような事態を受け、警察庁はながら運転による悲惨な事故を防止するため、罰則を強化しました。
今回は、ながら運転の罰則強化の内容と、悲惨な事故を起こさないためにどうしたらよいのかをみてみましょう!


☆ながら運転の罰則の強化と、違反点数や反則金の引き上げ☆

平成30年中に、運転中の携帯電話使用等(ながら運転)により起きた交通事故は2,790件※で、5年前と比べ約1.4倍も多く発生しています。
また、死亡事故率は携帯電話等を使用していないケースと比べ約2.1倍で、ながら運転は重大事故につながる危険性が高いことがわかります。
ながら運転を防止する対策として道路交通法が改正され、令和元年12月1日より以下のとおり罰則を強化、違反点数と反則金が引き上げられました。
ながら運転により交通の危険を生じさせた場合は、違反点数が3倍の6点に増えて即時免許停止になり、例外なく刑事処分となります。
また、運転中に携帯電話等を手に持っていただけでも、違反点数が3点に増え反則金も普通車で3倍となり、違反を繰り返すと罰則(6か月以下の懲役または10万円以下の罰金)が適用されます。




☆ながら運転をしないためには☆

平成28年10月、愛知県でトラックドライバーがスマートフォンでゲームをしながら運転し、集団下校で横断歩道を渡っていた小学4年生の男の子と衝突した死亡事故を覚えているでしょうか。
亡くなった男の子の父親は、「全ての人が前を見るという当たり前のことを守って運転してください」※と訴えています。
ながら運転を防ぎ、走行中はいつも前方を見て運転するためには、どうしたらよいのかをみてみましょう。

〇運転中、携帯電話やスマートフォンはドライブモード(公共モード)に設定しカバン等に入れて目の届かない場所にしまいましょう!

「運転中にスマホでゲームなんて絶対にしない」と思っていても、携帯電話やスマートフォンの着信音が気になって、つい確認したくなったことはありませんか?
時速60?で走行中、2秒間で車は約33.3mも進みます。
その2秒の間に歩行者が横断したり、前車が停止したりしても、ドライバーの注意が画面に向いていると、交通状況の変化に気づくことが難しく、そのままの速度で衝突し重大事故に至ります。
携帯電話やスマートフォンは電源を切るか、着信しても音も振動もないようにドライブモード(公共モード)に設定し、カバン等に入れて目の届かない場所にしまいましょう。
使用するときは、車を安全な場所に停車してからにしましょう。
また、ハンズフリー装置を使用しての通話も、漫然運転につながるおそれがあるので注意しましょう。



〇カーナビの操作や注視、テレビ機能などの視聴をするときは、安全な場所に停車して行いましょう!

カーナビゲーションシステム(カーナビ)は、道の経路案内機能のほかにもテレビの視聴機能等が付いているものがあり、ドライブを便利で快適にしてくれます。
ただし、運転中のカーナビの操作や注視は、前方から目が離れ、カーナビに注意が向いてしまうので、携帯電話の使用等と同じく危険な行為とされます。
カーナビの操作や注視、テレビ機能などの視聴をするときは、安全な場所に停車して行いましょう!

 

投稿日時: 2019年12月21日


「地球温暖化対策としてのCO2削減は…」とメディアから流れるニュースを聞いたことがある方は多いと思います。
では「エコドライブの実践は、CO2の削減だけでなく、安全運転にもつながる」と聞いたことはありますか?
今回は、エコドライブの実践による燃費向上や交通事故低減の調査を通し、環境に優しく安全な運転を行うためにはどうしたらよいのかをみてみましょう!


☆エコドライブは、交通事故防止につながる!☆

エコドライブとは、エネルギー消費の少ない運転のことをいい、燃費向上に効果があります。
トラックドライバーが、エコドライブ10項目※のうち「ゆっくり発進」「ゆっくり停止」を重点的に実践したところ、燃費は約8.7%向上しました。

さらに、交通事故件数は約半分に低減しました。
エコドライブの項目を全て実践できなくても、無理なくできそうな項目に絞り心がけるだけで、燃費向上や交通事故低減に効果があると考えられます。




☆エコドライブで、環境にも優しい安全運転を実践しよう!☆

エコドライブ10項目のうち、まずは安全走行にかかわることから始めてみませんか?

安全走行のためのエコドライブを実践するにはどうしたらよいのかを、4つのポイント別にみてみましょう!



 

投稿日時: 2019年11月16日


夏から初秋にかけて、積乱雲の急激な発達により豪雨が発生しやすくなります。
今月は、豪雨で視界が悪いときに前方の車がどのように見えるのかという実験を通して、走行中に豪雨に遭ったときの対処方法についてみてみましょう!

☆豪雨時にテールランプを点灯させることは、周囲の車への注意喚起にもつながる☆

豪雨で視界が悪い中、前方に停止している車(前車)を見つけてすぐにブレーキをかけたとき、前車の何m手前で止まれたのかをみてみましょう(時速40kmで走行)。
雨量30mm/h※の場合、昼間は約100m手前で停止しています(図1)。
視認性が悪くなる夜間、前車のブレーキランプが点灯していないときには、自車のヘッドライトが下向きになっていると約50〜60m手前で止まりますが、上向きにすると約80〜90m手前で停止できています。
さらに、前車のブレーキランプが点灯している場合は、昼間と同じくらい手前で停止することができます。



雨量80mm/h※の場合、前車が無灯火のときは約24〜40mまで接近し停止しており、前方が見えづらい状況であることがわかります(図2)。
「まだ24mもある」と感じるかもしれませんが、時速40kmで走行している車なら、約2秒で到達する距離です。
一方、前車がテールランプを点けていると約50〜60m手前で停止しています。
さらにブレーキランプが点灯している場合は約70m手前で停止しており、前車に追いつくまで約5〜6秒の時間的余裕ができます。
豪雨時にヘッドライトを点けることも重要ですが、テールランプを点灯させることは、周囲の車へ注意喚起し事故防止につながることがわかります。



☆豪雨に遭ったときの対処方法☆

急激な積乱雲の発達による豪雨は、全国どこでも起こる可能性があります。走行中に豪雨に遭ったときの安全な対処方法をみてみましょう!

 

投稿日時: 2019年10月19日


行楽シーズン真っ只中、レンタカーやカーシェアリングを利用して、ドライブしようと考えている方もいらっしゃることでしょう。
今回は、レンタカーとカーシェアリングの特徴を知って、上手に使い分け、安全で快適に利用するにはどうしたらよいかみてみましょう!


☆レンタカーとカーシェアリングの特徴を知ろう!☆

レンタカーはレンタカー会社から有料で車を借り利用すること、カーシェアリングは会員同士で車を共有して利用することですが、その利用方法には以下のように大きな違いがあります。



レンタカーは比較的車種が豊富なため人数や使用用途によって選びやすく、また、借りた店舗と違う店舗に返却できる場合もあり、旅行や出張に便利です。
一方、カーシェアリングは、予約から乗車、決済までの手続きが比較的簡単にでき、買い物や送迎等で手軽に利用できます。


☆レンタカーやカーシェアリングの車を安全で快適に利用するためには?☆

レンタカーやカーシェアリングを利用するとき、運転操作に戸惑うことはありませんか?
「借りている」「共有している」車なので、お互いに気持ちよく利用する努力が必要になります。
安全で快適に利用するためにはどうしたらよいのかをみてみましょう。

投稿日時: 2019年08月17日


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